えびまみれ
週末を利用して、兵庫県は新温泉町に出かけてきました。
9号線を走ると、鳥取との県境の手前あたりに位置する町は
その名の通り、温泉で有名な町。
なんといっても、吉永小百合さんの『夢千代日記』の舞台、なんだそうで。
亀岡から丹波篠山を経由しての、のんびりドライブ。
相変わらず大手食堂さんの、とろろ丼をいただいて養父からハチ北を超えて
山の間にひっそりと佇むのが、湯村温泉街。
北側特有の重い雲が広がるり、雨がシトシトと降り続ける場所に
夕方時分に到着しては、早速に風呂ちゃぽん。
保温効果、そして美肌効果は絶大で、ほっこり一泊させていただきました。
そして翌日は、さらに北上して日本海面する港町、浜坂へ。
ここは、松葉ガニで有名な港で、たくさんの遠方の車ナンバーが沢山並び
一杯20,000円相当の蟹を購入する姿を横目に
私は、町の小さな居酒屋でランチタイム。

じゃじゃーん。
エビ定食。
えびまみれ。
この写真に、おかずがさらに2品(うち1つは南蛮漬け)
白ご飯(食べ放題)エビ味噌汁で、2550円なり。
左は甘えび、そして右はこの土地の名産『猛者えび』
このえびが、足が速いために町に出てくることは無いんだそうで。
これが食べたかったのよ!
一気にかっ食らう。
旅館のごはん、少なめにしといて良かった。。。
圧倒的なコスパに大満足し、腹かんかん。
エビ、甘い。旨い。
その後、余部鉄橋跡を視察。
冬の日本海、風が冷たい、強い、冷たい、寒い、、、
すぐさま車に戻る。
帰りに七窯温泉で、身体を温めて、夕方頃には帰宅。
いよいよ今年も残すところ、あと1か月。
秋に沢山食べすぎたので、年末年始に備えて
少し身体を絞りたい、、、
12月に突入した、ということで
今年もクリスマス暖簾、出しました。
この時期のBGM、色々とクリスマスめいたものになりがちですが
ノラ・ジョーンズのクリスマスアルバムはオススメですよ。
秋を思いっきり感じたくて
日曜日。
朝晩の冷え込みは、相当に厳しいですが
その張り詰めた空気も好きで
昼から少し、おでかけ。
長岡京市の光明寺を訪れました。
名前はずっと知っていたけど
ファーストタイム訪れなのです。
外環状線をひたすら西に向かい
一文橋を越えて、ちょちょっと行くと
西側の山の麓にたたずむ寺は
浄土宗、われらが法然上人傘下?の光明寺です。
(浄土宗系の学校出身なので)
手水洗は、今どきの映えスポットになっていた。
15時頃に伺ったのですが
観光バスもやってきたり、とにかく人が多い。
ダウンジャケットも車に置いて、出掛けられるくらい
少し暖かかったなぁ。
阿弥陀菩薩の前で、静かに手を合わせて
同唱十念。南。無阿弥陀仏。
久しぶりに、寺を訪れたなぁ。
近くに醍醐寺があるってのに、そこの境内に
お金を払ってまで入る気には、まるでなれずに。
すっかり鮮やかな紅葉、とまではいかないまでも
なかなかのグラデーション。
秋の彩と空気が、とても心地よい。
隣で停滞していた観光バスの前方には
カイロとビタミン剤。
どうやら観光も体力勝負。
空気を浴びる
日曜日。
秋空の下をのんびりと散歩。
家からMOMOまで歩いて、お昼いただいて帰ってくる。
最近は、点検作業よりも、工事だったり消防との協議だったり
1日中歩くことが少なくなったので、久しぶりの1万2000歩。
少し肌寒い空気を浴びながら、紅葉と川の流れをのんびりと眺めて
鳩の群れが、一気に飛び立つのに恐れを感じながら
ゆっくりと歩いていると、さすがに汗ばんできて
ベストを脱いで、テクテクテクテク。
いいないいな、お散歩いいな。
たくさんの方々歩いています。
この価値観、本当にいいな。
道中、昔住んでいた団地の畦道を歩いていました。
すっかり舗装されたり、景色が変わっていたり。
あれ、こんなに小学校って、こんな感じだったかな。
この道で、35年前に正月に、親父と凧揚げしたなぁ。
あのフェンスを乗り越えて、子供の秘密基地を作ったりしたな。
葬送のフリーレンを見出したのもあるのかしら。
10年の、30年の歳月を、ふと思う。
あーあ、気が早いって。
せめて12月になってからにしてよ、このクリスマス雰囲気。
年齢のせいなのか
ハロウィーンとボジョレ解禁は、特に心を踊らされない。
それでも、さすがにクリスマスは踊るよ、でもね。
11月、じゃなくて12月に入ってからにして。
このワクワクを一ヶ月以上持続させることも、なかなかに大変なのよ。
晩ご飯は、白ご飯に会津若松で購入した味噌をのせて、カッ食う。
美味いなぁ。
木枯らし
何、今朝の寒さ
何、今の寒さ。。。
帰りの車が示す温度は、7.5℃。
明日の朝は、どれくらい冷え込むのかしら。
今朝はダウンジャケットを取り出して
作業着の下に仕込ませた。
帰ってきて、暖かい部屋着を身につけて
コタツに入って、Mリーグ観ながら
焼酎のお湯わりをチビチビやって。。。
土日は、消防設備士試験対策の講師を務めてきました。
最終日にアンケートをいただくのですが
夕方に集計がメール届きました。
○講師の説明について
・分かりやすかった 5
・普通 3
・分かりにくかった 0
○講習の内容について
・分かった 4
・少し分かった 3
・わからなかった 1
うーん、、、
興味を引き出すことが出来なかったか、、、と少し反省。
確かに今回は受講者数が多かったこともあり
密な講習をすることが出来なかったのですが
まだ他にもやり方があったんじゃないかなぁ、と。
いつも講習の時に思うのですが
人に伝えることの難しさ、そして
人に伝えることによって、さらに知見が深まること
こういう体験をさせていただける貴重な時間は
とてもありがたいのです。
だからこそ、次こそは
「わからなかった 0」
になるように。。。
そして皆様におかれましては
この寒さに体調崩されたりしませんように。祈
日本シリーズ
とにかく日本シリーズ、面白かった。
皆様ご承知の通り、第7戦まで縺れた一進一退の攻防戦
最後は、阪神の勢いが勝って、そのまま優勝を決めましたね。
個人的にはオリックスを応援していましたが(元来の近鉄ファンですから)
阪神にも、日本一になってほしい気持ちもあったり
それでもWBC以来の久しぶりの純粋に野球を楽しめたことがなによりでした。
優勝後、民放で阪神優勝特番にテレビ出演していた
ムッシュが、御年90歳とは思えない若さだったことが、一番の驚き。
そうかぁ、あれは38年前=7歳だったのか。
覚えてるもんなぁ、バックスクリーン3連発。
たまたまKBS京都を親父が見ていて、その映像はボンヤリと残っています。
さぁこれで野球も終わったことだし
玉野記念は、しっかりガミらないで準決勝を終えることが出来たし。
しかし、しかしですよ。
この暑さは何なの?
日中、車の温度計は29℃を記録していましたよ。
11月とは思えない、もう想定外が想定内になりつつある恐ろしさ。
地球、大丈夫かな。。。。
あと今日(11月6日)は低気圧のせいか、アチラコチラで追突事故してた。
そりゃ、気温の激しい落差で、低気圧のせいで、体調乱される人、多いよねぇ。
私も連休明け、ひたすらに電話が鳴りやまずに
特に夕方は、ずっとずっと喋りっぱなし。
そうそう、しゃべり、といえば、日曜日から
消防設備士の講習が始まったのです。
今回は9名の生徒さん。少しでも消防設備士、という仕事が
皆さんに解りやすく、楽しく伝わりますように。。。
そして先週の現場でお会いした電気屋さんが
「あれ?近藤先生ですよね、、、?」
と声をかけていただいたのです。
な、なんとっ!
以前に私の講習を受講してくださった方で
その後、見事に甲種4類を合格されたとのこと!
嬉しかったなぁ。。。
少しでもお役に立てて、本当に何より。
この幸せを糧に、今月も元気と笑顔で頑張ります!
今月の標語。
『不調こそ 我が実力』
うん、本当に。
謙虚を常に持ち合わせていたいものです。
食べたい!キレイにしたい!
秋だから。
その1、食欲!
なんといっても、食べたい。
アレも美味しい、コレも美味しい。
もうこの欲求だけで、11月も過ごしたい。
二条駅近くのケーキ屋さん(タルト屋さん?)で
色んな種類、大人買いしちゃいました♡
ケーキの玉手箱やぁ~
チョコに、桃に、無に、栗に、ブドウに、チーズに、カボチャに。。。
なんといっても朝にいただくモンブラン
これ至福の秋グルメですね。
香りのよい珈琲と共に、秋の優しい日差しを浴びながら。
その2、キレイにしたい!
(キレイになりたい!でも良かったんやけど、40代のおっさんが言うたとて)
久しぶりに洗車しました。
折角なので、ライトの部分も、細かい番手のコンパウンドで磨いたら。。。
この目の輝き!
専門店で首当たりのリンパをバキバキ流していただいて
顔のむくみが取れたような(そんなんやったことないけど)
車のボディもツルツルにして、とっても気持ちいいよ。
雨降らないでね。
その3、日本シリーズ!
家に帰れば、日本シリーズを見ながら、晩御飯。
オリックスVS阪神、これは関西人としては楽しみで仕方ない。
ハッキリ言って、7戦での監督の采配が、勝敗を分ける、そんな気がしていますね。
0:8で阪神が先制すれば、オリックスも負けじと8:0。
あ、お気づきですか、私はオリックス贔屓です。
思い出します、あの近鉄の日本シリーズ。
加藤が余計な一言を。。。
なんといってもパ・リーグ制覇を決めた、北側の逆転サヨナラ満塁優勝HR。
そして球団は消えてしまいましたが、中島監督がなかなか良いキャラなので
おーんおーんの岡田監督の比較が楽しい。
そして、なんといっても
髪の毛、切りたい。
ひこうき雲
もう日に日に「秋」を感じずにはいられない。
先週末あたりの雨から、一段と深まった様子。
空は高くて、乾燥していて、ひこうき雲が、とてもキレイで。
あちらこちらに
コスモスが満開なのを目にします。
本当に秋の桜、とはよく書いたものですが
群れて、ぶわーーっと咲いている光景は
ホンマに秋をブーストさせますよね。
ドライブ音楽には、荒井由実の「SINGLES」がオススメですよ。
アコギの音とか、タイトでドライなドラム、とか。
そしてユーミンの声とか。
あのなんともいえない、アンニュイさが、とっても良いのです。
今も事務所で爆音鳴らしながら、このブログを書いています。
『きっと言える』
ノンビリしているようで、なんだか忙しない。
そんな日々も
気が付けば、10月も終盤戦。
暖かい羽毛布団に入り込めば
朝が来るのが残念で
眠い目をこすりながら
当たり前のように窓を開けたら
そこから吹き込む寒風が身体を震わせて
それでも日中は、日差しが身体を暖めて
冬用のインナーシャツを着たことに、少しだけ後悔して。
『ひこうき雲』
最後の細野さんのベース、やばすぎる。
これだけで、白飯3杯いける。
きっと腹が膨れる。豚になる。ぶひ。
昨夜も、近所の魚屋でヨコワを買って
刺身包丁を研いで、サクッと切って
それをオカズに、信楽のめっちゃ美味しいお米を
ペロッと一膳(T本さん、ありがとう)
あー、時間が欲しい。
乾燥の季節 ご注意を
この秋の季節、夏とは違い、乾燥が続いて
お肌つっぱるわー、なんて会話が交わされることもシバシバかもしれませんが
喉の異常などは、ありませんか?
そして、なんといっても、乾燥⇒火の用心。
なのですが、既にご承知の方もいらっしゃるかと存じますが
先週、ご近所で火事がありました。
道を挟んで、少し東に行ったお寺の倉庫が燃えました。
夕方、会社に居て、事務所仕事をこなしていたのです。
涼しいから窓は開けたまま。
そしたら下で、談笑していた会長が、突然に
社長!社長!と呼ぶのです。
で、窓から顔を出すと、この風景。
わ、、、火事だ。。。
2,3秒、頭の回路は停止していました。
この光景は、真実なのか???
事実を把握するのに、数秒かかってしまった。
これは消火器を持参して、消火するレベルではない。
既に消防車のサイレンが遠くで鳴っている。
とにかく現地を確認に出かけました。
南へ吹く風にのって
黒煙は、民家の方へ広がっていきます。
物が焼ける臭い。
そして火元の近くには竹藪があって
パチッパチッと竹が割れるような音。
現場では、もうすでに消防隊が消火活動にかかっていました。
ここは、彼らに任せて。
私は、会社の前の道(狭くて有名な旧奈良街道)の交通整理をすることに。
とにかく1台でも消防車が停車してしまうと、瞬く間に大渋滞に。
うちの会社の敷地でUターンするよう、15分ほど整備をして
やがて警察さんが来られて、バトンタッチ。
その後、火事は1時間ほどで消火しました。
特に火元のすぐ近く、妹の家があったから、延焼が無かったようで
ホット一息。
後日、妹の話によると
息子が家でゲーム遊びしていたそうですが、ヘッドフォン装着していて
まったく外の喧騒に気が付かなったんだそう。
もしも万が一、気が付かない間に、黒煙が家の中に舞い込んで
二酸化炭素中毒にでもなっていれば、、、
火災の恐ろしさは、火の広がりは勿論なのですが
それに気づくことが、現代社会では、しばし遅れる、ということを
新たな教訓の糧としました。(ある意味、防音性に優れた家の負の効果ですね)
とにかくご近所で火災が起こってしまったことは残念。
幸い、人命に関わることはありませんでしたが、間近で見た黒煙の拡がり方は怖かった。
火の用心。火の用心。
今一度、皆さんの御台所、コンセント廻り、これを機に確認してみてください。
寒いです
出張で、岐阜県高山市から、国道を長野県側へ45分。
奥飛騨に来ています。
寒いです。現在気温、一桁台です。
モミジは少し紅葉はじまってます。
旅館に宿泊させていただいています。
インバウンド?アジア系の外国の方々、だいぶ戻ってきています。
お部屋の中で静かにPCやっています。
明日の調査のデータベース作成しています。
遠隔で仕事ができるから、ああこれがリモートワークなのか、と
改めて感じています。
しかし、寒いです。
長袖のパーカーもってきて、正解でした。
早くね?
早くね?
秋めくの、早くね?
なんだか急に秋、ですね。
窓を開けると、風が涼しい。
空を望めば、雲が高い。
夕暮れを1号線、山科から市内に向かうと
西日が正面に来て、とても眩しい。
全て、秋が、秋らしさを主張している証拠。
隣の老人ホームから、おじさんの大くしゃみが聞こえてくるよ。
これも空気が乾燥しているから。
日曜日のお休みに、六地蔵の鰻屋さん、行ってきました。
ずっと気になっていたのですが、お店でいただくことは初めて。
ふっくら焼けた鰻の丼は、ビールにピッタリ。
昼間っから、ほろ酔いで、秋の風を感じるのも、いとおカシ。
そして、夜は山形に出掛けたときに購入した
蔵王の温泉の元を風呂に入れて
硫黄のお湯に包まれて、お肌のスベスベいとよろし。
そして翌日、自分の身体から、ほのかに香る、その硫黄が
とても心地よい。
夜になれば、嬬恋のキャベツちゃんぽん食べながら
糖質0のビールで乾杯。
だらだら秋とは言いながらも、もう9月が終わろうとしていて。
8月は極端に長かったんだけれども。
結局あたふた日々を過ごしていますね。
あとは窓を開けて、夜を過ごして
ゆっくり静かに眠りたいね。
眠りたい
寝ても、寝ても、眠りが足りない。
この雨のせいか、低気圧のせいか
身体と頭が重くて、決して明晰ではない状態で
今、雨の中、そして車の中でこのブログを書いている。
朝、まだ爽やかな風が流れていたから
すっかり折り畳み傘を持参すること失念しているし
タイミングよく、次の現場に顔を出せればよいのだが
こればかりは、普段の行い、では決してなく
ただただ、気象のタイミングを計る他、無いのです。
先週末は、よく食べた。
とことん食べた。
白飯3杯おかわりしたし
間違って、うどん屋で「中」をお願いするのを「大」にしてしまって
3人前たらふく、冷かけ食べたし。
夜中にサッカー見て、興奮したり
またラグビー観て、ノーサイド後のお互いの握手が心に響いたり
そして、結局ただの睡眠不足だったことが、わかったり。
昼のラジオを流してみても
なんだか卑猥な性犯罪の事件ばかりの内容で
さらに憂鬱になったり。
こんな昼は、キリンジの新しいアルバムを聴こう。
『Rainy Runway』この曲が最高に良いね。
皆さんが、少しでも仲良く、笑顔で過ごせますように。
別の車で動いている、社員さん達が1つの傘でニコニコしながら
昼ごはんに出かけている姿に、このどんよりした気持ちが晴れやかになった。
きっとまたどこかで激しい雨に出くわすだろうが
昔より賢くタフになった僕らなら大丈夫さ
Step up, though it keeps rainning
Good looks, the rain has let up!
何にも苛まれぬ昼寝は、素敵な時間。
日陰を求めて
とにもかくにも、厳しい暑さが続きます。
少しだけ、朝とか夜とか、涼しさを感じたりもしますが
日中の湿気+高温は恐ろしい。
日曜日、ゴルフコンペに参加させていただきました。
総勢34名の大きな大会。
他の組の方々がお上手な方ばかりで、引っ張っていただく形になりましたが
久しぶりに百獣の王(112)に復活することが出来ました。
しかし、暑かった。。。
朝9時半に開始して、ラウンド終わったのが15時半。
炎天下、湿気、、、たまーにナイスショットしたドライバーが
フェアウェイど真ん中に落ちるのは嬉しいのですが
日陰も全くない場所で、太陽の光に照らされるのは、相当に大変。
最後はヘロヘロになりながらもラウンドアウト。
それでも和気藹々と久しぶりの楽しいゴルフは面白かったなぁ。
色々と商品とか、予想とか当たって、なかなかに儲かり?ましたとさ。
先週のお休みに行ってきた徳島。
徳島市の眉山山頂からの風景は、まだ入道雲がモンモンモコモコ、夏なんです。
この後、地元の居酒屋カウンターで、お酒をチビチビ。
両サイドの終わりのない、そしてオチの無いエンドレス女子トークが聞こえてきます。
おそらく看護師さんペアと、老人介護施設ペアのトーク。
内容は、かなり生生しかった。。。
そして、アナゴを炊いた醤油が美味しかったなぁ。。。
徳島県は、なんといっても、徳島うどん。
讃岐うどんのソレとは違い、イリコ出汁が美味。
宇和島の、あのうどんは、今回も最高でした。
所変わって、三重県は亀山市にあるトラックステーションでのランチ。
もう、昭和がそこにはあったのです。
ガタイの良いお兄さんたちがウヨウヨするレストランで、ガテン飯は焼きそば定食。
今年一番の味の濃いご飯でしたが、美味しかったー。
まぁしかし暑いですね、何度も言ってますよね、だって暑いんだもん。
今朝、会社の掃除するだけで、もう汗だく。
温暖化のせいで、四季が無くなりつつある日本、とは言われていますが
せめて、もう少し涼しさを感じさせてよ、おくんなましよ。
寂寥
お盆は、皆様いかがお過ごしでしたか?
直撃の台風は、雨風ともに大変だった。
皆様の地域に被害はありませんでしたか?
あの日の前夜あたりからの暴風は、恐怖を感じた。
台風一過の山道は、もうアスファルトが全て土や木や葉に覆われていた。
本当に、最近の災害は、恐ろしい。
さて、お盆も終わって、残暑の季節。
まだまだ暑さは厳しいですが
夜になると、蝉の声でなく、虫の音、が聞こえるようになってきました。
日も短くなるのを感じるし、少しずつ秋の気配は顔を出そうとしています。
さて写真は、御池通りの紫陽花の跡。
跡、とは表現が違うのだけれども
あれだけ鮮やかに七変化の彩で賑わせていた紫陽花は
その色彩を奪われて、カレーを作る前の炒めた玉ねぎのような色に変化していて
それでもなお、このポジションは我らのものだ!と言わんばかりの
存在感があって、普段は気づかなったものも、よくよく見ると
その寂寥が、なんとも心に響くものがあったわけです。
(ていうか、ハイソちゃうから、こないな道、滅多に歩かないんだけどもねぇ)
今日も、今日とて暑かった。
天井裏の感知器取付は、なかなかに地獄。
ありがとう、空調服。
もう少しだけ、俺を守ってくれ。
真夏の夜は夢を見ない
毎日、36度いや37度超えが続くと
さすがにその気温に身体も慣れてきたようで
日曜日、休日、何もせず、ただただ家でボーッと、食って呑んで
とにかく身体を休めようと、クーラー聴いた部屋で一日過ごしたら
逆に眠る時に、少し風邪のような頭痛を感じて
億劫な気持ちになったりして
そして、月曜日に肉体労働を施すと、すっかり良くなってしまう
心のため息が、聞こえてきますよ。。。
とにかく身体に熱が籠っていて、寝る時も火照ってしまい、嫌だわ。
六角精児さんが、酒飲んで、電車のって、酔っ払って
ギター片手に歌ってて、気持ちよさそうやなぁ、このオッチャン。
もうすぐお盆ですね、そのお盆を迎えて
大文字があって、それが過ぎれば初秋ですよ。
あー、早い早い。

先週、夕立が降った後に
東の空にWレインボーが!
そんな幸運の風景を皆さまにお裾分け。
電車旅、いいなぁ。
どこが良いかなぁ。
新幹線もいいけど、鈍行とか特急とか、
夢だけは忘れずに持ち続けていたいものです。
仏壇運搬
母の実家は埼玉で
仏壇を運んでほしい、と頼まれた。
どうやら業者さんにお願いすると、数十万取られるらしく
(まぁ、確かに自分がその立場なら、念がこもってるものだし、それくらい欲しい)
めったにできない親孝行だよな、とも思ったので、快諾した。
軽ワゴンの後ろを空にして
仕事が終わってから、オッタラチッタラ夜の高速を走ります。
出発したのが19時半で、最高速度を守りながら走れば
休憩など挟んで、結局到着したのは、翌日3時半頃。
東京への高速道路は、もう数十年ぶり。
うろ覚えの部分もあったが、首都高速はほとんど記憶になかった。
まぁ夜の運転であること、また炎天下での作業後の運転ということもあって
疲れも溜まっていたのもあるのですが
みんなビュンビュン車を飛ばすものだから、法定速度の軽ワゴンにとっては
恐ろしいスピードだった。
そして最後の数キロメートルは、川沿いの高架高速道路。
私、以前より海辺の高架高速が大の苦手なのです。
たとえば大阪湾岸線のイケア付近だったり、伊勢湾岸線のナガスパ超えたあたりだったり
高所で、海が真下にあるところ、アレ本当に苦手で、スピードが全く出せなくなるのです。
で、その埼玉行きの最後の高架は、夜の睡魔とも相まって、恐ろしい数キロ運転でした。
もうスピード60kmぐらいしか出せず、他の車は100km超えも平気で
挙句には、右車線からの降り口、もうヘロヘロ。
朝5時からやってるスーパー銭湯で、入浴+軽く睡眠を済ませて、母の実家へ。
埼玉も、ちゃんと暑いし。
ご近所さんのお手伝いもあって、素早く仏壇の積み込みを完了させました。
帰りに母の昔からの親友のお寿司屋さんへ。
小さいころから、ちょくちょくお伺いしていたこの場所も、もう数十年ぶり。
墨田区の駅前に位置します。
お店の景色。
人々の関東の言葉
駅前の大きな踏切。
頻繁に右からも左からもやってくる、東武線。
駅前のセブンイレブン(30年前からあった)
その光景は、田舎住まいの私にとって、東京であり、都会のシンボルだったのです。
そして、今も変わらず。
変わったのは、たった1つ。
堂々とそびえる東京スカイツリー。
灼熱の都会に、荘厳に鎮座する。
帰りの高速、首都高速、東名高速の横浜あたり
それぞれ渋滞をなんとか掻い潜り、これまたチンタラ帰ってきました。
約8時間、めっちゃ疲れたー。
懐かしい風景に触れた、0泊2日の軽ワゴンの旅。
もう、しばらくは控えます。。。
それでも、少しは親孝行できたかしら。
さて、お盆まで、ずーーっと太陽ギンギラ予報です。
今日は雲が多かったせいか、少しマシだったような。。。
それでも、皆さんくれぐれもお身体ご自愛を。
ホンマに今年の暑さは、バテまっせ。
もう抜け殻よ
梅雨明けが宣言されて
ただただ暑いばかり。
朝の天気予報は、お日様マークの晴ればかりで
そりゃそうやろ、と妙に納得させられてしまうのが、この季節。
とにかく日中、35℃を超える、っていうんだから
皆様くれぐれも熱中症、日射病などご注意を。
さて、この季節の風物詩といえば
澄んだ空気の向こう側にそびえる入道雲だったりしますが
それは視覚的なことで
一方で夏の音、といえば、なんといっても『蝉の声』ですね。
気が付けば シャーシャーシャーシャー 鳴いている
これぞ、蝉ね。
どこの土の中で、7年間も眠っていたのか知らないけれども
シレッと出てきて、一所懸命にシャーシャー啼いて、そして1週間で天寿を全うする。
ってことなのだから、多少五月蠅い(いや、七月蝉い)でも許してあげようかしら。
しかし、昨年の夏
亀岡の湯の花温泉に、お盆前に宿泊して
一晩中、蝉の声で一睡もできなかったことを思いだした。
だから、声を大にせずに、中ぐらいで、思いの丈をブツけておくれよ。
そいえば、先日散歩していると
向こうから麦わら帽子を被ったオヤジとすれ違ったのですが
その帽子の上に、とんぼのレプリカ?みたいのが取り付けてあったから
思わず振り返って二度見してしまい
まぁ珍しい趣味をお持ちなんだなぁ、と眺めていたのです。
で、アマゾンぼーっと眺めていたら
『おにやんま君』なるものが、オススメに出てきたのです。
もう、本当にトンボの格好をした、そのものです。
3個セットで2,000円、とか。
なんのこっちゃ、抹茶にだだちゃ豆。
このアイテム、実は外に置いておくだけで
害虫が寄り付かない、虫よけアイテム、とのこと。
はてな。
ご存じの方もいらっしゃるやもしれませんが
オニヤンマ、とは、実は昆虫の王様であり
蜂や蚊、その他の虫たちが、その姿を見かけただけで
恐れおののき、近寄らないんだそう。
どうやら、オニヤンマのしっぽの部分、黄色と黒の模様が
昆虫たちに威圧感を与えるらしく、それはトラロープも同じ現象を生み出すんだそうで
その習性を利用した虫よけアイテム、なんやって。
ほんまかいな。
めっちゃオモロイやん。
いうわけで、早速買って試すことにします。
結果は後日報告しますので、こうご期待。
おいしい山形
連休利用して、山形へ出かけてきました。
最近は、すっかり北関東~東北がお気に入り。
伊丹空港を8時に出発すれば、9時過ぎには山形に到着してる、って
日本は広いのか狭いのか、、、いつも不思議に思います。
秋田方面は大雨で大変な災害に見舞われていたのですが
山形は雨は降っていても、そこまでの被害ではありませんでした。
平和に旅行が出来ること、感謝です。
ところで、皆さん山形の印象はいかが?
丁度、先週にNHKの『新日本風土記』で山形特集だったので
米とか、唐木染とか、味噌づくり、とか
一気に期待が膨らんでいました。
そして当初は、さくらんぼ、ぐらいしかイメージ無かったのですが。。。
山形は、温泉の宝庫なのです!
なんといっても有名な蔵王温泉へ。
PH1.7という強烈な酸性のお湯は、肌が弱いとピリピリするほど。
これが切り傷やタダレなどに効果があるそうで、まさに『全治癒』です。
その他にも、あちらこちらに温泉があって
それの源泉が引かれている共同浴場があるのです。
写真は、かみのやま温泉の共同浴場ですが、入浴料200円。
で、かけ流し100%、温度が60度を超えているので
それを入れたり、外したりして、温度を調整するという、、、
他にも小野川温泉の共同浴場にも入湯しましたが
とにかく、地元の人は、熱い風呂が好きなのか、44度くらいで入るので
熱い熱い。。。でも沢山汗をかいて、夏の風でも、気持ち良い~
ちなみに、山形は盆地なので、京都ほどではないですが、33度を超えてました。
東北=涼しい、これ間違った考え。
天童温泉でも、汗を流して、たくさん歩いて。
健康的な旅だったのです。
そして、旅といえば、なんといってもグルメが楽しみ。
山形駅前の『伝七』さんは、最高でした。
ほろ酔いセット、として
コースのおかずをアテに、山形の銘酒をいただきます。
1つ1つが、全部味が優しくて(山形全体が、それほど味も濃くなくて最高でした)
6品で1コース、と書かれているのですが、さらに3品ほど出てきました。
毎日メニューも変わるようで(何が出てくるかはお楽しみ)
最高のお店じゃないか。
憧れの『十四代』の蔵元で作られている『朝日鷹』
もう口に含んだ瞬間に、今まで経験したことのない広がりをして
上手に説明できないことが口惜しいのだけれども、とにかく美味しかった。何
その他にも、山形最初の酒造で作られた『絹』純米大吟醸
上喜元のにごり酒なんかも、いただいて。
幸せな気持ちで夜を過ごしたのです。
なんといっても、さくらんぼ。
数年前に発売され始めた『紅玉』を購入。
少しだけ、つまみぐいした写真で恐縮ですが、これで1,600円。
甘い、旨い。。。
あっという間の旅も、夜まで目一杯に予定を過ごして終わり。
帰路の飛行機から眺める夕陽がキレイだったなぁ。。。
いよいよ夏が、猛暑がスタートしましたね。
今日も、うだるような暑さの中、皆様お疲れさまでした。
まずは、お盆が来るまで、頑張りましょう!
遅ればせながら、しゃけ
呪術回戦にハマってしまった。
何気なく見だしたアニメ、なんやらプライムで
気が付けば10話、一気に見てしまっていたのである。
普段からアニメとかは見なくて
それでもさすがに鬼滅は見たのですが
テレビで呪術のエピソード0?みたいのを見ていると
すっかりのめり込んでしまった、という訳。
というよりも、他にもなんやらプライムに入っていれば
無料で沢山、しかも全話見ることができるなんて知らなかったよ。
これは新しい娯楽への気づきでもあるし
大人でハマるものが出来てしまうと、とにかく時間が足りない。
40代も半ばになって、この「時間が足りない」感覚が
年を重ねるごとに、強いものになっている気がしているのです。
あれもしたい、これもしたい
もっとしたい、もっともっとしたいー
ヒロトも歌っていましたが
1日、48時間くらい欲しいよね。
で、できれば先ずは睡眠に10時間くらい欲しいよね。
最近、さすがに夜の暑さがひどいので
クーラーつけて、熱中症対策よろしく、寝るようにしているのですが
これがまさかの快適で、今まで夜に何度も目が覚めては
トイレに通う、ああ悲しき中年のサガ、という負の通例が
ここんとこ、朝までグッスリお休みなさい、が出来ているので
通常は7時間、いやそれ以上に眠りを蓄えて
日中精力的に活動したいと思うのです。
って、そんなことを言っていられるのも
日常に平和があるからこそ。
7月に入っての各地での豪雨被害は
京都に住む私にとっては
映像などでしか体験できていませんが
本当に該当する地域のお住いの方にとっては命の危険に関することで
防災の仕事をしてるうえで、決して無視することのできない
生物にとって恐ろしい自然の猛威ですね。
先週、大阪で開催された震災対策技術展に出かけてきました。
色々な対策が、各企業様の商品・技術開発にて公表されていました。
あー、こういう視点があるのか、など関心させられること多々あり。
が、しかし、、、
まだまだ関西は防災意識が低い、と個人的に感じています。
とくに京都の場合
よくわからないけど、やたら説得力のある
「京都は大丈夫」という呪詛に人々が取りつかれているような。。。
確かに、そうやって歴史に守られてきた街でもあるし
そんな言葉を信じる者は救われる、のかもしれないけれども。
防災=予防の備え、として
それらを選ぶ一人ひとりの防災リテラシーを向上させることが
まず大事かなぁと感じました。
そしてその向上の一助になれるようにするためには、、、
思うこと、いろいろあるのです。しゃけ。
そこに穴を開けたのは誰だ!?
いよいよ暑い、夏が近づいてきたようで
洛中では祇園祭の準備が各鉾付近で行われています。
まだ梅雨は開けていないようですが
とにかく、この暑さよ。。。本日の予定最高気温は34℃。。。もう体温じゃんか。
夜、窓を開けて眠ると、もう暑さで何度も目覚めてしまうので
さすがに文明の利器を使用して、寝苦しさを緩和して過ごしています。
ただ、朝は身体が眠ったまだなんですけどもねえ。
さて、先週末に玄関付近を見回り?していると
なんか違和感を覚えたのです。
玄関横に井戸スペースがあり
そこに竹の格子戸を設置しているのですが
なんか、おかしい。。。
で、よくよく見ると
なんということでしょう。
格子の一部に、丸い穴が開けられているではありませんか。
下には切り開けられた、竹の粉がパラパラと。。。
一体、だれがこんなことをしたのだろうか。
念のために社員さんに確認しても、まったく存ぜず、とのこと。
そうだよなぁ、人の仕業だとしても
こんなところを開ける意味ないじゃん、そして下の切粉を掃除しないわけがない。
で、ググってみると
こんな情報に出くわしたのです。
竹やホースに穴が開いている場合は、タイワンタケクマバチが営巣しているおそれがあります。 そのため、巣を作りやすい場所に2~4センチ大の穴が開いていないか、触る前にチェックしてみるのがいいでしょう。
えーーーーー!
虫が開けた可能性が高いのか。。。
それも台湾竹熊蜂って。
こちとらコロナ開けて、台湾行きたいのに
まさかに蜂が先にやって来ているとは。。。
あの硬い竹にきれいな丸を開けたことにも驚き桃ノ木注意喚起。
もちろん現場の状況を抑えているわけではないので推測ですが
おそらく、上記の通りかと思います。
よって、ハチの巣コロリ殺虫スプレーを中に撒きまくって
今朝は状況に変化はないのですが、、、怖い怖い怖い。
あ、あと先週末から、消防設備士の講師がスタートしました。
人に伝えることによって、改めて自分の知識を深めることができる
毎回、このことを改めて思うのです。
少しでも自分なりに理解してもらえるように、嚙み砕いてわかりやすく
説明できるようになればいいな。
万東枯る
日曜日、朝から和歌山の仕事が入っていたので
前乗りして、現場近くの民宿に泊まりました。(なんと現場から5分以内)
何度か、前を通ったことがあるので興味はあったのですが
口コミから、お料理がおいしい、とあっては
グルメな近ちゃん、行かずにはいられない。
隣には温泉施設もあるので、これは楽しみなのであります。
京都から車で、約2時間半。
醤油で有名な湯浅を通過して、川辺ICから山道を約10分ほど走ると
ひっそりと川沿いに民宿はありました。
川では釣り人が夕日を背に浴びながら、のんびりと釣竿をたらし
そして民宿には、韓国からの観光客も来られていたのには、少し驚き。
まずは温泉に身を投じたのですが
少しヌメりのあるお湯に、身体はすぐにポッカポカ。
汗をかいて、飲む缶ビールの旨いことよ。
そして期待のお料理は。。。
もう最高でした。
店主が板前さんで、さらに料理も無添加をコンセプトにした
食材を大切に調理されていることが、よくわかります。
前菜のもずくの歯ごたえ
鱧落とし、鱧しゃぶの皮の食べ応え
鯛の煮つけは、濃い口醤油がしっかり効いてて
太刀魚白焼きは卵つき
そしてエビと鰤の天ぷらは、熱々サクサク。。。
お腹がはち切れるかと思うほどのボリューム。やべぇぜ。
かわいい御猪口で、少し日本酒を。
そのメニューに
「万東枯る」と書かれていました。
はてな?
ググってみると
今の季節を表現する言葉なのだそう。
ばんとうかるる
万東=ウツボグサ、が枯れゆく頃、という意味なのだそう。
日本語って、本当に奥深いものですね。
昔の人の自然への感性って、本当に奥ゆかしい。
向こうの部屋で、息子を叱るお父さんの韓国語を聞きながら
大満足で、眠りについたのでした。
そして翌朝からの作業は
事前の備えが功を奏し、バシッと終える事が出来ました。
仕事は準備が半分、とはよく言ったものだ。
いやー、しかし料理旅館、本当に良かったなぁ。。。
隣のお風呂が、21時まで8時半から、とそれは少し不便なのですが
再度訪れたい場所が、また1つ増えたことが、なにより嬉しいのです。
東京国際消防防災展2023
6月16日(金)5年に1度、東京ビッグサイトで開催される
『東京国際消防防災展2023』に研修旅行してきました。
先月に防災展が、同会場で開催されたので
慣れ親しんだ、といっても過言ではなく
出張慣れしたサラリーマンの雰囲気を精一杯醸し出して
早い時間から新幹線に乗り込んだのです。
10時頃には、会場に到着。
なんといっても、5年に1度ですからね。
オリンピックより希少なんですから。
平日にも関わらず、大勢の人で賑わっています。
土曜日は、これにさらに輪をかける大盛況だったよう。
東京は梅雨の狭間で快晴。
そして湿気を伴う外気でしたが
東京消防庁のヘリコプターが飛んできて
消防隊員が日ごろの訓練の成果を見せるべく
ロープで下がってきた様は壮観だったなぁ。
色々なメーカーさん、日本だけでなく海外からも
最新の商品について展示がされていました。
目についたのは、BCP関連。
やはり各メーカー、そのあたりで差別化を図っているようですね。
ただ、一方では5年前とそれほど進化を感じなかったのは私だけでしょうか。
それでも、自分が関わる業界の最先端に間近で触れることができたのは
とても楽しい経験でした。
人疲れ、しちゃったけどなぁ、、、さすがTYO。
とにかく暑かった。
夕方にホテルで一休みしてから、
品川で全員集合してディナータイム。
さらに五反田で、ちょっくら懇親会を行って。
コロナ禍で、久しく全員で呑みに行くこと出来なかったから
それがなにより嬉しかったのです。
S井さんの白ワインボトルが、よーく効いて
翌朝、しっかり二日酔い。
むくんだ顔で、電車に乗り込み向かった先は。。。
またもや、愛してやまない宇都宮の街へ。
東京のビル群とは違って、どこか安心する町の規模。
しかし京都とは全く違う雰囲気が、とても楽しいのです。
上の写真は『味一番』さんに再訪しての最強セット。
餃子2人前に、モツ煮込み。ここのモツ煮込みは、最強なのである。
近くにはスーパー銭湯(ここが、いたれりつくせりの最強銭湯)があり
汗を流して夜の街へ。
庶民居酒屋感が満載の『みよしや 赤門通り店』へ
どうせ呑むので、先に頼んでおくスタイル。
嘘。
店のお母さんが、間違って持ってきてくれて
「もう、あたしの間違いだから呑んじゃってよ」
と、ありがたーいお言葉。
鳥刺し食べて、焼き鳥食べて
名物のかぶと揚げまでは到達できないから
〆は鶏そば。
はー、腹いっぱい。
そして翌日も、風呂入って、焼きそば食べて、餃子食べて。
旅はいいね。
道中、原田マハさんの『旅屋おかえり』を読みながら
こういう非日常の体験があるから
人との触れ合いがあるから
知らない街での、不安と期待があるから
旅は止められないんだよな、と改めて思った次第。
梅雨の狭間の、この湿気を伴う暑さは
我々、現場仕事にとって、なかなかに大変ですが
長い夏だからこそ、ノンビリ楽しもうじゃ、あーりませんか。